教材入門編 【小学校】

2020年度より、小学校教育にプログラミング教育が必修化となりました。子どもたちにプログラミング体験をさせるために、どのような教材を使えばよいのでしょうか。

ここでは、「Viscuit」と「Scratch」を中心に紹介をしていきます。

Viscuit

 

Viscuitの特徴

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Viscuitの特徴。それは、一切文字入力がないところです。幼い子どもたちでもプログラミングを楽しむことができます。

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Scratch

小学校プログラミング教育の手引(第三版)に、「プログラミングを通して、正多角形の意味を基に正多角形をかく場面(算数第5学年)」として、学習活動の例が掲載されています。ねらいと学習の位置付けは下記のとおりです。

ねらい

図形を構成する要素に着目し、プログラミングを通した正多角形のかき方を発展的に考察したり、図形の性質を見いだしたりして、その性質を筋道を立てて考え説明したりする力を確実に育む。

学習の位置付け
正多角形の単元において、正多角形の基本的な性質や、円と関連させて正多角形を作図することができることを学習した後に展開する。

 

Scratchを活用して、正多角形を描くプログラミングを体験をする方法についてここでは説明します。

作図1テキストはこちら→ 正多角形をかこう.pdf (679KB)

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